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「建築主側に立つ実務」が分かると |
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住まいづくりの実務の流れは「1.計画・2.設計・3.見積・4.契約・5.施工・6.竣工・7.引渡し」です。 この流れは住宅メーカーや工務店あるいは住宅プロデューサーや設計事務所にほぼ共通しています。 重要なことは「進め方」の企業姿勢です。 1.企業側に立って、住まいづくりの実務を進めていく? 2.建築主側に立って、住まいづくりの実務を進めていく? |
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1.「主体的に住まいづくり」を進めていける |
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「理解しながら進めていく」ことがポイント。 各住宅会社が「効率的に、実務を進めたい」と考えるのは共通していますが、 建築主への意識はそれぞれ異なるようです。特に契約までの意識の違いです。 ✓ 住宅宅メーカーは、「商品住宅の魅力で、企業選択」を選ばせる ✓ 設計事務所は、「設計から始めるメリットを力説して、設計依頼」を促す ✓ 工務店は、「自社の拘りを主張して、競合業者に勝つ」ことを優先する。 ✓ 住宅プロデューサーは、「マネジメントのメリットで、委託契約」へと進めていく。 実務を進めていく大きな意識の違いは、「建築主側に立つか?企業側に立つか?」です。 主役的に進めていく方法は、「実務の流れを、理解しながら進めていく」ことです。 |
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2.「理解しながら」進めていける |
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「1.実務を理解し、2.実務を実行する」は基本です。 住まいづくりの実務を「理解しながら進めていく」には、 「実務内容・進め方」に関して「@理解できる。A実行できる」ことが条件になります。 例えば、「資金計画を理解して、資金計画書を作成する」 あるいは、「建築費を下げる方法を理解して、建築費を下げる」。 「間取を理解して、間取計画書を作成する」あるいは「快適な生活を理解して、間取計画する」‥‥。 賢い住まいづくり教室では、勉強会に参加することで「実務を理解する」ことがでます。 また、「実践ノート」を作成することで、「価値の高い住まい」を実現できるようになります。 |
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3.「価値の高い住まい」を実現できる |
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住まいへの価値は、建築主側が評価する 「価値の高い住まい」を実現するには、「工務店側の拘り」ではなく 「建築主側の条件や要望を優先にして住まいづくりの実務を進めてく」ことが望ましい。 理由は「住まいへの価値は、建築主側が評価する」からです。 そのためには、 「建築主側の条件や要望」を繁栄させる「住まいづくりの実務」、 表現を変えれば「建築主側に立つ、実務」で進めていきます。 具体的には、 1.「価値の高い住まい」を実現できる工務店に出会い、「実践ノート」を作成し 2.「実践ノート」を作成する 3.「実践ノート」を基本に、住まいづくりを進めていきます。 |
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〔事例〕 / 「住まいづくりの実務」を賢く進めていく |
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住まいづくりの業務は、“1.計画。2.設計。3.見積。4.契約。5.工事。6.完成。7.引渡。”の流れで進んでいきます。 建築主は直接的には工事に参加しないが、“1.計画。2.設計。”の実務には深く参画します。 その結果、出来上がった住宅は建築主側にも責任が出てきます。これが問題なのです。 “建築主側にも責任が出てきます”ということが問題なのです。 この問題を認識しておきます。 |

